2023年刺さった曲リスト
語彙力が絶望的なのでよかったとか刺さったとか言うだけ
順番は目についた順で適当
2022年末のレディクレに行ったときにテナー聴いてやっぱめっちゃいいなってなってた
テナーとかエルレとか無限に聴いてたらSpotifyにlocofrankを爆推しされてめっちゃよかった
locofrankに同じく、久々にandymori聴いてめっちゃよかった
アイマス曲全曲プレイリストをランダム再生してたら流れてきてめっちゃよかった 楽譜を書こうとして途中で放り投げてる
鏑木ろこのなうぷれで聴いてめっちゃよかった
アイプラほんまに曲がいい zeppツアーでもぜひとも聴きたいところ
エルレはきっと一生聴き続けるんやと思う 年末のレディクレで人生初の生エルレ浴びれる
PBきっかけで聴いて無限にハマってる
映画を観に行った ジャズはドラムのハイハットとライドが好き
鏑木ろこのなうぷれきっかけでPEOPLE1聴いてて刺さった あんまり音楽の歌詞を聴く方ではないけどこの曲は歌詞もめっちゃ好き
ミリオンの全体曲の中でいちばん好きかもしれん
サブスク解禁で漁ってて改めて好きやな思った
こういうバンドサウンドめちゃすき
何がきっかけか忘れた たぶんSpotifyくんのおかげ ありがとう
美少女高校生に転生して結束バンドのコピバンやりたい
好きだ... ライブで聴けたのもめっちゃよかった
CANVAS良すぎ
好き 2番で曲調変わってびっくりする
かわいすぎ これもライブで聴けて良かった
五十嵐響子Pになったきっかけの曲
イルミネの曲はとても優劣つけがたいが、選ばんと殺すぞ言われたらTwinkle wayになると思う。 あーでもヒカリのdestinationもとんでもなく好きで...
いつかオーボエとピアノでやりたい 流石に年越す前に楽譜完成させたい
アニメを観直してこれは弾かなあかんなと思った
何年かかってもいいから満足に弾けるようになりたい曲筆頭
こういうサビの入りで跳躍する曲好き ソラニンとか
やなぎなぎの歌声聴くと魂が高校生に戻ってしまう
ライブでの披露で衝撃を受けた 鈴木羽那とてもとてもすき
あまりにもさわやかな青春の色がする
こういうリスト作ろうと思ったきっかけのブログで紹介されてて刺さった
Twitterやめる理由とやめない理由を列挙して闘わせる
Twitterをやめる理由とやめない理由を闘わせてやめる陣営の勝利を願う。
やめる
- 突然の喪失に耐えられなさそう
- そもそもサービス終了となれば泣こうが喚こうがTwitterを続けることはできない
- イーロンマスクのやることが読めなさすぎて明日突然サービス終了とかありえんとは言い切れなくなってきた
- 現状の依存度があまりにも高すぎる
- いざ終了となって一息に飛び降りるのは怖いので階段を作って徐々に降りていきたい
- 時間の使い方
- 毎日何時間献上しているのか
- 費やすというより投げ捨てている時間と得られるもの釣り合っているか?
- ヘビースモーカーと高級車のコピペの話
- 楽器とか積みゲーとか
- イーロンマスクに対する嫌悪感
- ものと人間それぞれに対する評価は切り分けたいが、振り回されすぎて精神的に支払うコストでかい
- イーロンマスクはさっさとザッカーバーグと金網デスマッチしろ
- ものと人間それぞれに対する評価は切り分けたいが、振り回されすぎて精神的に支払うコストでかい
- 老いを感じたことをなかったことにしたい
- 代替サービスを試したとき、新しい環境に慣れようとするよりもめんどくさいと感じる気持ちの方が大きいことに気づいてしまった
- 最も嫌悪するところである変化のコストだけを他人に押し付けるおっさんに近づいていることに恐怖した
- 今からでも新しい環境にすぐ適応して見せることでおっさんとの距離を確認したい
- 代替サービスを試したとき、新しい環境に慣れようとするよりもめんどくさいと感じる気持ちの方が大きいことに気づいてしまった
- 不快なものが目に入る確率を減らしたい
- 収益化で香ばしいツイートがなにかしらのアルゴリズムに乗っかって我々のおすすめタブにお届けみたいな噂がある
- ただ移住したからといってリスク0になるわけではない
- botを殺された
- すけべイラスト探索用垢があって、いいねした画像を自動で保存するbotを作ってた
- この前死んだ。殺された。あいつはもう帰ってこない。
- すけべイラスト探索用垢があって、いいねした画像を自動で保存するbotを作ってた
- 名前がダサい
- Xってなんやねんアホボケカス
やめない
- コミュニティを失いたくない
- すけべイラスト見る手段
- イラスト見たいならPixivでええやんいう人いるがそうじゃない。お前は何もわかってない。
- Pixivに上げない人もいる
- 信用できる筋からのRT、信用できるいいね欄は手放せない
- イラスト見たいならPixivでええやんいう人いるがそうじゃない。お前は何もわかってない。
- フォローしなおすのめんどくさい
- 2700くらいフォローしてる
- もちろん非絵師も含んでるが、新たな環境に移ってる人もそうでない人もいる
- 探してフォローするなりリストに入れるなりするのがめんどくさい
- 2700くらいフォローしてる
- 移住先は安定してるのか?
- 手が覚えてしまっている
- 脊髄だけでツイートできる程度には身体がTwitterに支配されている
- やめようと思ってやめられる域を脱してしまっているのでは???
ガンダムファイト!レディ・ゴー!!!
殴り合え
いつか使うかもしれないからと言いながらごみを溜め込む話
「いつか使うかもしれないから」と言いながら結局一度も使われることなく捨てられるゴミを溜め込む人種がいる。
そういうおじさんの話
ゴミ置き場
特に目的も行先もなくものを考える。
そして目的がないので記憶にも残らない。
そうしたことを繰り返していると、これ前も同じこと考えていい感じの結論出たよな?忘れたけど、となることがある。
もったいないなーと思っていた。
いや何の役にも立たないことしか考えていないし別にもったいなくはないが。
それでノートを買ってきてなんとなしに考えたことを書きなぐるようにしていた。
誰かの役に立つことが書かれることのないゴミ置き場である。
3年くらい続けてノートも5冊くらい消費して気づいた。検索性が皆無。
暇で暇で仕方ない時に酒を飲みながら読み返すくらいだった。
「テキストファイルなら検索できるやん」とmemo.mdを作ってGitHub経由で管理するようにして、新たなゴミ置き場を作った。
これは1年半くらい続けて気づいた。ちゃんと目当ての情報にたどり着く検索ワードを探し当てるのが難しい。
そして移ってきたのがNotionで、ちゃんと使い始めて1年くらいになる。
Notionとは
- ちょっと前からすごい流行ってるドキュメントとかの管理に便利なSaaS
- markdown記法がつかえる
- ページ単位で管理されて移動したりリンク張ったり
- 他サービスからなんか貼り付けるの対応してるの多くて便利
運用
Notionはドキュメントの管理方法の自由度がかなり高いが、自由度が高いということは油断するとぐちゃぐちゃになるということ。
人気のあるサービスはいくらでも人柱がいて、トライ&エラーを繰り返してナイスな感じの運用方法を考えて発信してくれる。
タグライブラリを使う方法を参考に運用方法を決めた。
ざっくりとページは全部DBに集約してタグライブラリのページに分割したビューを置いていく感じ。
mermaid記法でUML図かけるのもナイス。
DB/memoはこれまでのゴミ置き場。どこに書くか、どういう分類として保存するか、みたいなことを置いておいてとりあえず放り込んで、あとからタグ付けする。
ついでに仕事するふりをしながら見つけたナイスな記事も溜め込んでおきたい。
ブラウザ拡張機能を使って気になった記事をDB/Articleにぽいぽい放り込んでいく。
好きなだけタグをつけてフィルタ出来るのがとんでもなく便利。
Spotifyとかの音楽プレイヤーもお気に入りとかだけじゃなくて、タグをつけられるようにしてほしい。
いちいち選んでプレイリストを作るのもなんだかなあと思う。
あとはTo-Doリストを作った。
あれやらんとなーとか暇なときにこれやりたいなーみたいなのが発生するタイミングと、実際に暇なタイミングは合わないもので、暇な時間を青い鳥に支配されるのを阻止したかった。
仕事と家事系と趣味の3つ。
完了したときにかんばんを動かすのが気持ちいい。
記事集め
RSS(Feedly)ではてブのテクノロジーカテゴリ、Qiitaの気になる分野、Publickeyあたりを放り込んで眺めてる。
Qiitaは文系大学生が~とか未経験エンジニアが~とかそういう記事を弾けへんかな~~~となっている。
こういう時知りたい情報誰が言ってるかは興味ないので。
いろんなところで言われていることやが、発信されている情報に対して見るところの比重が誰が言っているかというところに偏ってしまうのは大変よろしくない。
自戒も込めて
おわり
要約しろって言われても難しくない?みたいな話
恥は鮮明な記憶へ
中学校に入学したばかりの頃、国語の教師主導で図書館の利用にあたってのオリエンテーションみたいなのがあった。最後になにか適当なテーマを決めて、覚えたての図書館の利用方法に沿って調べて発表することになっていた。たしか何かの動物をテーマに決めたと思う。思い出せないのでインコということにしておく。発表形式は国語教師からの質問に答える形で行うことになっていた。準備の段階では自信があった。
自分の番になってまず「調べたことを要約してください」みたいなことを言われた。わけがわからなくなりクラスメイト40人の前でフリーズした。
「ooについて調べなさい」ときたのでooを表現する情報、あるいは関係する情報をひたすらノートに箇条書きしていた。
インコの要約...?インコに関する情報とか全部並列じゃない?
重要度順に情報を出していけばいいか?しかしどの情報が重要かは人によるだろう。
この場合はだれが対象だ?国語教師か?クラスメイトか?
どちらにしも私はお前らのことなんぞ知らぬ。
主な生息地はどこか?みたいな聞き方してくれたらすぐ答えられるのに、なんて質問してくんねんばーかばーか。
めのまえがまっしろになった。
言葉で表現するとは
思えばこの頃から人に何かを伝えるのが苦手だった。
何かを説明している最中に「今使った表現は相手にものを伝えるのに最適だったか?いやこっちのほうがいいかもしれん」となって何度も言い直したり戻ったりして、聞き手からすると支離滅裂で余計にわかりにくいものになっていた。
これは今でもよくやる。
そしてそもそも言語が不完全であるのがよくないと言い訳をはじめている。
日本語以外まともに使えないため、ほかの言語については何とも言えないが、少なくとも日本語は一つ一つの表現の表す対象に結構広い幅があるものだと思う。
これも適切な例えかは自信がないが、表現が表そうとする対象(事象?)、つまり自身の主張であったり伝えたい状況であったりそういうものは空間上のある点だとする。
日本語によって表現できるのはどこか点の座標ではなく、範囲であるのだと思う。
どれほど言葉を尽くして、そしてそれが正確に伝わったとしても、まさにその点の座標というものは伝わることなく、あくまで大体このあたりという範囲しか伝わらないのではないか。
そのうえ一つの表現が表す範囲というものも、受け取る各個人の知識であったり経験であったりでぶれる。しかしより多くの表現を費やすことは、意味の範囲を狭めることにはなりそうだ。誤解の幅を減らす方がより誠実というものではないか。
そんな感じで「AないしB」とか「Aともちょっと違うけどどちらかというとB」みたいな表現を使いすぎてかえってわかりにくい表現を量産している。
これは要約しろと言われたときに求められる簡潔さとは程遠い。
ほな簡潔な表現目指そうや
簡潔さと正確さはトレードオフな気がする。
先により多くの表現を費やしてより正確なものを目指す方が誠実みたいなことを書いたが、私がうだうだと長文を書いて簡潔な話ができない最大の要因ではない。誤解が原因で責められるを恐れているのが一番大きい。
相手が「それってつまりこういうこと?」みたいな理解のすり合わせをしてくれるタイプだとあいまいな表現も使いやすい。しかしそんなコスト払うのめんどくさい人もいるし、一対多のコミュニケーションだとそういうすり合わせは難しい。そういう人にあいまいな表現を使って、自分が表したい点とはかなり遠いところとして伝わってしまって後で「お前あの時こういっとったやん」みたいなことになるのは大変めんどくさい。
整理できていない大量の言葉を並べ立てるのは、「まあ自分は正確に伝わるように言葉を尽くしましたけどね?誤解したのはそちらの責任では?」と自分に言い訳する材料づくりなのかもしれない。
大量の言葉を構造的にわかりやすいように組み立てるのが本当に誠実というものかもしれない。
伝える相手に正確に伝わるように、相手にとってわかりやすいように言葉を選んで話を組み立てる。それは相手がこれまでどんな経験をしてきただとか、どういうことを考えるとか、そういった相手に対する深い理解が必要になる。
私にはとても難しい。
世のいわゆるコミュ力のある人たちは適当に相手をラベリングしてうまいことやっている気がする。
人を騙そうという人たちはそういう簡潔な言葉の誤解の生みやすさを悪用している。
私は精一杯ぐちゃぐちゃな言葉を尽くして最後にもう一押し保険をかける。
知らんけど。
ケツのロン
なにかで哲学の分野では哲学を語るのにいい感じの理想言語なるものを作る試みがあったみたいな話を読んだ(とてもあいまいな記憶)。
世に名の残る哲学者とかいうめっちゃ賢い人たちの中に、やっぱ普段使う言語は何かを正確に語るのに不完全だよなみたいなことを考えた人おったんやな~わかるわ~みたいなことを思った記憶がある。
本棚に何回も読もうとして理解が及ばず撤退を余儀なくされている論理哲学論考という哲学書がある。
果てしなく難しい。
話によるとこれは言語の論理についてとんでもなく高いレベルで論じられているらしい。
きちんと読んで理解できるようになったら、この辺の考え方がまた変わるかもしれない。
めっちゃ賢い人がものすごい時間をかけて考えた成果物が数百円で売られていて、私はそれをかっこいいからという不純な動機ではあるが本棚に収めている。
読んで理解することをさぼってうだうだとものを考えるのは怠惰というやつか。
積読は罪
積みだけにwww
おわり
生活態度のはなし
まっとうな人間の丁寧な生活を送りたい。
やりたいことを宣言する、ないし人の目の届きうる場所に張り出すことによって「あんなん書いたしやらんとな~~~」となるやつ。
あれを狙いとする。
睡眠
7.5±0.5時間の範囲に収めたい
現状6時間とかで仕事中に居眠りしてるのよくなさそう
入眠
起床時間から逆算して23時とかに寝れるのがよい
夜更かしは良くない
夜更かししたところでどうせイカやってXP溶かすだけ
起床
6時半に起きるといろいろできることが増える
昼まで寝ると休日が虚無に終わる
食事
炭水化物の割合が多すぎる
ベースブレッドは楽でいいがさすがに毎食はきつい
まともに自炊して栄養バランスを考えなくては
献立を自分で決めるのもめんどいし半ば自動的に決めてくれるサービスを探すのもいいかもしれない
運動
腹が出ると悲しい
ランニング
まあまあハードルが高い
心肺機能に自信ニキやったあの頃に戻りたい
筋トレ
時は大なかやまきんに君時代
腹は6つに割りたいし筋肉ルーレットもしたい
チャリ
コロナ以降あんまり乗ってない
北海道行きたい
掃除
流しに溜まった食器しかり、余計なものが積み上げられた作業スペースしかり、汚れているということはなにかをするモチベを消してしまいがち
整理整頓
物があちらこちらに転がっている現状を受け入れてはならない
部屋
せっかくかわいいねこの写真が撮れても背景にすね毛及び陰毛が跋扈しているとなると、いんたーねっつの海に放流するのがはばかられる
水回り
なかなかに掃除がめんどくさいので放置しがちだが、放置したときの被害はとんでもなくデカい
読書
たくさん読んで得た知識は生きるにあたってなんやかんやでテンション上がること多し
積読の処理
人は死んだとき閻魔大王の前で棘の上に正座させられ、膝の上に生涯の積読を積み上げられるらしい
読みたいものは近いうちに読む
いつか読みてえってなったらすぐ買え、読め
勉強
偉いポイントが高い行為。自己肯定感あげあげになる
資格
資格は学歴と似た使い方できる。能力の保証にはならんが、試験に合格するだけの対策に時間とかコストを支払った証拠にはなる。
ちょうど先日基本情報処理技術者試験受けた。
せーふ
— くいんずえあ (@kuins_air) 2022年5月12日
のはず
ナイス一夜漬けでした pic.twitter.com/N7CQVNXlzS
偉いポイント3pt
秋にでも応用受けてその次もなんか受けよう。
なんかつくる
もの作るのうまくなるのたくさん作るしかないんよな
AtCoder
再開したいな~って言って半年が過ぎた
趣味
手の届く限り手を出しなさい
オーボエ
エロい音出せるようになりたいPB*1いきたい
ピアノ
ハノンとかツェルニーとかやりたくないけどやった方がいろいろ弾けるようになって楽しいんよな
でもやりたくないんよなPBいきたい
DTMもどき
ひと月にひとつくらい成果物ひねり出したいね
ゲーム
イカが出てくる精神に悪いゲームは今すぐやめなさい
その他
こういう文章書くやつ
少し前に「毎日音読をやっておくと面接のときにスムーズに話せるようになるぞい」みたいなツイートを見かけた。
反復するのはいちばんわかりやすくて強力な上達方法なんだろうなというのは納得できる。
どうせ誰も読まないとかは置いておいて、習慣的に外へ向けた文章を書くことで他人にものを伝えるのがうまくなるかもしれない。
毎日ツイッター触ってツイッター構文しか使えなくなるよりはよっぽどよさそう。
酒飲んでるとき以外書こうってならんのなんなんやろな
飲酒
飲みなさい
幸せになりたいのなら
どう時間配分しようか
平日においては労働とかいうゴミカス野郎に最も多くの時間が割り当てられているが調子乗んなクソが
機嫌よく生きていける範囲で偉いポイントを稼いでいきたい
油断すると青い鳥に吸われる時間を0に近づけたい
おわり
竹使いを支える技術
はじめに
これは竹筒銃を使う上で私が気にしていることをダラダラと書き連ねたものである。
竹筒銃の性能にプラスの評価を与えている文章に対しては、任意のタイミングで「エイムが良ければ」と挿入してよい。と断っておく。以降はキリがないので「エイムが良ければ」は省略する。
また筆者は上振れてたまにXP2400に乗る程度の弱小竹使いであるため、もっと上に行きたい竹使いが見ておくべき最上位帯竹使いによる解説動画のリンクを勝手に貼っておく。この後ろの駄文をスクロールする暇があったらこの動画見る方が遥かに有意義である。
強いところ弱いところ
射程がチャージ時間に依存しない
竹筒銃の最大の強みは多分これ。メイン性能を積む量にもよるが、ノンチャでも30~35ダメージ程度は出る。射程はバレルと大体同じ。そこそこの距離の敵に削りダメージを入れたいという場面ではおそらく最速が出せる。
アーマーを割る性能という点でも結構つよい。ただなぜかアーマーを身にまとったイカどもは飢えたパンダが如く竹に詰め寄ってくるので「ZAPアーマー割ってる!」と言いながらやられたボタンを押す結末が待ち受けている。
疑似1確
これのせいでものすごく嫌われてる。メイン性能を積んでいない時は心なしか敵が優しくなる気がする。
アーマーさえなければ間合いを詰められてもワンチャン残ってる。詰めてくるやつはたいていインクを踏んでいるものだ。加えて謎の判定のデカさで実はボールドみたいな間合いでは割と当てやすい。
取り回しの良さと火力と発射レートのおかげでたいていのステージにおいて自分より射程の短い相手には有利をとれる。有利どころか理論上は負けない。しかし私は負けるのだ。私は弱い。
軽い
竹筒銃はチャージャー種の中では唯一軽量級に分類される。つまりイカ速やヒト速が速い。速いことは良いことだ。クーガーの兄貴もそう言っている。20Fという爆速のチャージ速度もあって射程の割に機動力が高い。
マルチミサイル
乙?丙?知らん。
チャージャー種で唯一マルチミサイルが撃てる。索敵、敵の行動の誘導、削りダメージと用途が広い。強化され続けたこのスペシャルは竹筒銃との相性が非常に良い。
謎の判定のデカさ
なんか知らんが他のチャージャーよりもちょっとだけ当たり判定がでかい。
微妙な塗り性能
まっさらな長方形の場所を綺麗に塗ってくれと言われたら結構つよい。時間当たりに塗れる面積自体は他の武器と比べてもまあまあなものだ。ただ塗りが不器用。細かい塗りができない。カーリングボム以外禁止でナワバリバトルやるのを想像するとよい。このため塗りが強いかと聞かれるとまあ弱い部類に入る。オブジェクトが設置されていないエリア等、このブキ塗り強いかもしれんとなる場面はなくはない。
射程
竹筒銃のブキ相性はわかりやすく、竹より射程が短ければ有利、竹より射程が長ければ不利である。竹筒銃はチャージャー種で唯一光り輝くことなくチャージできるが、その射線と射撃エフェクトで結構目立つ。加えて足場が悪い時の機動性は絶望的である。見つかったが最後、リッターに美味しく食べられる。
マッチング
ガチマッチのマッチングアルゴリズムについて詳しくはないが、チャージャーの振り分けはバランスがとられる。確率としては体感6~7割程度のマッチングで自分以外にもう一人くらいはチャージャー、つまりリッターorスプチャがいる。この場合リッターorスプチャとは敵同士だ。そして竹筒銃はリッターやスプチャには勝てない。竹筒銃を持ってガチマッチに潜るということはそういうことだ。
ギア構成
男ならメイン性能なんて積んでんじゃねえ!私は積む!美少女だから!
メイン性能は3.4のフルチャ99.6ダメで十分。先に紹介した動画で説明されている通り3.5積み99.9ダメと比較してインクを踏んでいてほしい時間が1~2F程度しか変わらない。それなら他に積みたいギアがある。積むのは安全靴、メインインク、ヒト速、イカ速、その他積み得ギア(爆減、ジャン短)あたりでしっくりくるものを探そう。私は最近はメイン性能3.4イカ速0.3安全靴0.2にしている。
命の刈りとり方
疑似確発動期待のフルチャージ連射は最適解ではない。でもやっちゃう。雷神ボールドとか走り回るパブロとか。
まず敵を見つける。見つけた時にキルできる可能性が高いブキなだけに索敵はかなり重要となる。見つけたらR2ボタンをを押しながらエイムを合わせる。エイムが合ったら即R2を離す。その後すぐさまノンチャを付け足す。これがいちばんつよいと思います。初弾は必ずしもフルチャージでなくても良い。大抵エイム合わせるまでのチャージ時間で70ダメ以上は入るため後はノンチャでエネミーイカが死に至る。
フレーム単位の調整が必要でそこまでする必要があるかは疑問だが、一瞬チャージx2でも与ダメは100を超える。その辺は使いながら調整するものだろう。言いたいことはフルチャージでの疑似確発動に期待せず、2射をワンセットで考えるのが良さそうということ。
ジャンプ撃ちも活用したい。竹筒銃はスクイックリンとは違い、ジャンプ中はしっかりチャージ速度が落ちるが、そもそものチャージ速度が爆速であるため、ジャンプする直前にほんの少しチャージしてやればジャンプの頂点でフルチャージが完了する。オブジェクト周りの戦闘においてスクイクの真似事ができると勝率が上がるかもしれない。海女美、ガンガゼあたりの低めの台上の敵を狙うことができたりする。
なぜ竹を使うのか
筆者は初代Splatoonはプレイしていない。被弾すると服が脱げる系のボイロ実況を見ていた程度である。Splatoon2は発売から一年少ししたあたりに購入した。ZAPお風呂マニュベツあたりを使って3~4ヶ月ほどプレイしていた。いくつかのルールでSに上がった頃に竹筒銃と出会った。
筆者は至極単純な人間であるためFPSやTPSをやるならスナイパーを持つ。かっこいいからだ。Splatoon2のチャージャーは名前の通りチャージしないと十分な威力と射程が発揮できない。「敵だ!」と思った瞬間、チャージが完了していないために敵に攻撃できないこと、これが耐えられなかった。衝動的な殺意を大事にしていたかった。竹筒銃のチャージ時間は20Fである。見つけてエイムを合わせている間にチャージが完了する。メイン性能を積めば一撃で命に手が届きうる。それ以来ほぼ他のブキを持つことなく竹筒銃でガチマッチに潜り続けている。竹筒銃最高!お前も竹筒銃最高と叫びなさい。
ほな使ってみるか〜という人へ
「え?それで死んじゃうの?」
「は?インク踏んどけや!」
「なんか当たった」
「当たら〜〜〜〜〜ん(パスパスパス」
あたりの台詞を面白い感じにアレンジして手札に加えておくと通話リグマ等で役に立つことがあるかもしれないね。
おわり
北海道を自転車で一周した話~知床峠~
最初のやつ↓
北海道を自転車で一周した話〜準備編〜 - 雑多な日記
知床峠
8月14日、6時過ぎに目が覚めた。夜中は雨が降っていたようだが何とか止んでくれている。 まだ周りには寝ている人もいる。 なるべく音をたてないようにしてテントを撤収して、出発の準備をした。 すぐ近くのセイコマで朝食をとる。 チャリサーらしき集団と遭遇した。 特に何をされたというわけではないが嫌いだ。 ぼっちは無条件に集団を敵視するものである。
今日のメインイベントは知床峠だ。
ひたすら登る。
チャリサーの集団はちぎってきた。
ざまあみろ。
前日に会ったチャリダーの話がよみがえる。
「あいつら50km/hで走りよるらしいんで、もし遭ったら下り方向に反転して全力で踏んでワンチャンっすね」
「あそこ3頭おって内2頭は親子らしいんすよね。単体やったらちょっかい出さん限りそうそう近寄ってこんのですけど、親子の間に入っちゃったら親の方が全力で敵を排除しに来るんで、ジエンドっすね」
シャレにならん。
チャリはエンジン音が鳴らない。
なんとか音を出して己の存在をアピールしなくてはならない。
しかし、斜度はそこまでとはいえ峠を登っているのだ。
小野田君走法(*1)は妖怪の肺活量があってこそできること。
人間らしくスマホを取り出し、THE IDOLM@STER MILIONSTARS SP@RKLEを流す。
知床峠においても布教活動を怠らないプロデューサーの鑑である。
熊くん、君のプロデュースを見せてくれ。
もう半分を超えただろうか。
右足で踏む。喘ぐ。左足で踏む。喘ぐ。右足で踏む。誰に向けてだろうか、ふざけんなバーカと悪態をつく。この旅を計画したバカはお前だ。
すれ違うライダーのヤエーに反応する力しか残っていない。
やえー。
坂が緩やかになり、あたりを見渡すとなにやら荘厳な感じになっていた。
何やら神々しい雰囲気とは反対に人間の気配もしてきたので奇声を発するのも控えめに。
着いた。
ただただ気持ちがよかった。 射精の何倍も気持ちがいいせぇ!!! と叫びたい気持ちだった。 頂上の駐車場には何台もの車が停められ、中から人間が吐き出されていた。 チャリンコと自分の力で知床峠を登ってきたんだ、という達成感に震えながら息を整える。 ふと目をやると羅臼岳の頂が見え...そうで見えなかった。 雲だか霧だかが濃い。 違う方向へと目をやると択捉島らしきものも見えた。 しばらく粘って雲だか霧だかの隙間からチラチラと除く羅臼岳の頂を眺めた後、下り始めた。
が、これがめちゃくちゃ怖い。
これまで登ってきたウトロ側に比べて、羅臼側は勾配が急でカーブもきつい。
必死にブレーキを握り、減速をかます。
そんな激坂をモリモリ登っていくチャリダーたちともすれ違うが、手を上げて挨拶する余裕もない。
片手を離したら死にそうだった。
ブレーキシューと精神をすり減らしながら下っていくと熊の湯という看板が見えた。
こんなところに露天風呂があるのだ。
しかも無料である。
覗くだけ覗いてまた降り始めた。
悪天候と悪路
今回は納沙布岬はスルーすることにしていた。
理由のひとつはここを通ると予備日が消え、何か一つのトラブル小樽に戻れなくなること。
そしてもうひとつはこの辺りはかなり補給できる場所が限られると言う話を聞いたからだ。
宿泊地にも結構困る。
連日の雨でキャンプ泊はもう辛いなという思いもあって、ネカフェが利用できるであろう、釧路帯広あたりを経由して富良野へ向かうことにしてあった。
知床峠を下りきって、羅臼で右に折れて南下を始めた。
しばらくは海沿いで気持ちが良かったが、釧路方面へとハンドルを切らなくてはならない。
何故か標津に入る直前で、訳のわからないルートで迷いながら中標津へと向かう。
ここからはしばらく海沿いの道とはお別れである。
この辺りでまた雨が降ってきた。
余裕があればかの有名な開陽台も寄ろうかと考えていたが萎えてしまった。
びしょ濡れになりながらひたすら漕ぐ。
道も悪く、所々に穴が空いているのも神経を使う。
中には水溜りが道の穴を隠しているものもあった。
慎重に避けていたが、中標津町内に差し掛かったあたりでついにやられた。
水溜りの中にあった30cm程ある穴に前輪後輪と順に落ちたのだ。
よく転ばなかったものだと思えるほどの衝撃があり、半ば諦めながらタイヤを触ると前後輪共にパンクしていた。
最悪の気分でチャリを転がして近くの屋根を借りてチューブ交換した。
程なくしてこの日のキャンプ地である緑ヶ丘森林公園へは16時頃に到着した。
やや勢いの弱まった雨の中設営を済ませて、銭湯とコインランドリーへと向かった。 用事が済んだらやることはヤケ酒である。 帆立の貝ひもを肴にしてビールとストゼロをキメて20時頃には眠りについた。
リザルト
- 走行距離: 106km
- 獲得標高: 1430m
- 出費: 2,586円
*1)小野田君走法: 漫画「弱虫ペダル」の主人公である小野田君が、得意としているヒルクライムで「ヒーメヒメ♪」と歌いながら妖怪じみたケイデンスでライバルたちを抜き去る走法のことである
おわり